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民間療法

精油などを用いたアロマセラピーなどもあるが、こうした民間の言い伝えといったものが古くから伝承されて医術として利用されている両方のことを『民間療法』と呼ばれている。

民間療法は、主に経験則に基づいた医療で、伝染病や負傷などの各種疾病や特定の症状や負傷に対応したものもあれば、慢性疾患や更年期障害に対するものも存在している。あくまで民間療法ということもあり、症状が改善されることもあれば、効果があまり発揮されてないものもある。中には誤った内容で健康被害を招くものもあるので、きちんとした医術ではないということを認識しなければならない。

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歴史

民間療法といっても、必ずしも薬物を使用するとは限らない。以下のようなものが具体的な民間療法の手段となっている。

物理的療法

摩擦・圧迫・刺激・過熱・過失・冷却など、物理的な力や温熱冷熱によるもので、薬物的療法や信仰的療法、呪術的療法など組み合わせて行なわれる場合もある。発熱を感じたら患部を冷やす、傷口から血が出ているのに気がついたら傷口を押さえたりしたれなめる、体内に違和感を持ったらその付近を擦ったり揉んだりするなどの行為も物理的療法の初期的な段階だとも考えられている。また、鍼灸を始め、温泉・サウナを含めた風呂などへの入浴行為やしゃっくりの時に息をせずに冷たい水を一気に飲むという慣習もその一種であるといえる。

薬物的療法

草根木皮の類を用いる、いわゆる『民間薬』を服用することで、現代において未だに科学的な薬効の成分・原理が明かされていない場合でも、現実に効力の存在を認めなくてはならない事例もあったりする。余談ではあるが、古い時代の民間薬に下痢が多いのは、刺絡などと同じように体内の邪悪なものを病気ごと体外に排出しようとする古い医学観によるものだと考えられている。

胃痛には熊の胆やセンブリの煎汁を用いたり、下痢や消化不良にゲンノショウコの煎汁を用いたり、漆かぶれにサワガニを潰した汁をつける、蜂刺されに小便や里芋の葉の汁を塗るなどというものになっている。蜂刺されに小便が聞くというのは完全な嘘だということなのは、現在では周知の事実となっている。また、夏ばてに鰻を食べたり、スッポンの血を飲むという慣習もその一種であるといえる。

信仰的療法

神社・仏閣に赴いて祈願したり、加持祈祷やお百度参りを行うもので、特定の病気などに対する霊験が伝えられている神社・仏閣、及び関連する事物の存在などが知られ、巣鴨の刺抜き地蔵のように観光名所となっているところもあるまた、古くは戦闘や温泉に神仏が祀られている例もある。

呪術的療法

接触、あるいは類似物を用いることで傷病を治癒させようというものになっている。脳病にサルの脳の黒焼きを飲む、肺結核に石油を飲むという大道芸、イボを取るのに石の穴に溜まった水をつけると石のくぼみとイボが相殺されて治癒する、ものもらいに藁の芯を目の前で結んで燃やしている。喉に刺した魚の骨を除くのに魚網を頭からかぶる、神の人形で身を撫でて穢れを移して川に流すと病などの災厄から避けられるなどが知られている。

当然ながら科学的根拠がないものが多いが、前述のようにシャーマンや祈祷師が巫医としての活動は長い歴史を有している。また、律令制の点訳量においても医学的な治療を行い部門と並んで、道教医療の一環である十斤を専門に扱う部署が存在していた。なお、今日においても風を他人に移せば治癒するという慣習も風という形で露出した汚れを他者に移すという呪術的な意味を含んでいると考えられている

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